う 運

どれだけ''呪いの言葉''をかけられてきただろう

''呪いの言葉''とは悪口であり、生きるうえで足枷になる言葉

誰もが生きていればそんな言葉を言われたことがあると思う

わたしはかなり思っていることを言ってしまうタイプだから言われることも多い。

そのなかでも最悪だなと思ったのが、

『運が悪いね』

である。

なんて無責任で非科学的で強い呪いの言葉なんだろう

どんなシチュエーションで言われたかは仲の良い友人2人にしか話したことない。もう誰にも話したくない。彼にどれだけ呪いの言葉をかけられたことだろう。 改善のしようがないこと、足枷になるようなことは言ってはいけないし思ってもいけない。 責任がないからそんなこと言えるのか、今までそういう扱いを受けてきたから当たり前にわたしにも言うのか。 歳を取るにつれて解決できないことが増える。 そういうことを抱えて生きていきたくない。 歳を取っていてもうまく生きられていない大人を目の当たりにすることが多くて、長く生きてきた意味とは?なんでうまく立ち回れない?わたしの何倍長く生きてきたの? 運が悪いなんて言葉で片付けない。 呪いの言葉をかけて勝った気でいない。